阪神・伊藤将悔し3失点降板…甲子園の連勝11でストップの危機

セ・リーグ   阪神ーヤクルト （ 2023年7月8日    甲子園 ）

＜神・ヤ＞7回2死満塁、川端に勝ち越しの2点適時打を浴びて肩を落とす伊藤将（撮影・北條　貴史）
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　　甲子園で11連勝中だった先発の伊藤将は6回2/33失点で降板となった。

　初回1死一、三塁のピンチで村上の左翼への犠飛で先制点を献上。2回以降は立ち直りを見せて6回まで追加点を与えず打線の援護を待った。

　打線が同点に追いついた直後の7回に1死三塁とされ、三ツ俣を空振り三振に斬ったが、長岡を2ストライクと追い込みながら死球を与えてピンチは拡大。中村にも死球で満塁とされ、代打・川端には中前2点適時打を浴びて勝ち越された。

　試合前の時点で甲子園では11連勝中だった左腕。このまま試合に敗れれば連勝記録がストップする。