自打球直撃のエンゼルス・レンドンは「左すねの打撲」球団が発表　骨折はなし

インターリーグ   エンゼルス―パドレス （ 2023年7月4日    サンディエゴ ）

エンゼルス・レンドン
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　エンゼルスは4日（日本時間5日）、パドレス戦の4回に自打球を当て負傷交代したレンドンについて「左すねの打撲」と発表した。

　レンドンは4回1死一塁で打席に入ると、5球目が左膝付近に直撃。自打球にその場で倒れ込み悶絶。最後はダグアウトの階段を抱きかかえられながら引き上げ負傷交代した。その後、レントゲン検査を行った結果、左すねの打撲と判明。不幸中の幸いか骨折はなかった。

　前日の試合で左手有鉤（ゆうこう）骨を骨折したトラウトがこの日、負傷者リスト（IL）入り。チームはウルシェラ、ドゥルーリー、ネトなど野手陣に故障者が続出する負の連鎖が続いている。