エンゼルス大谷 6回途中緊急降板 右手中指の爪ではなくマメが悪化

[ 2023年7月5日 09:51 ]

<パドレス・エンゼルス>エンゼルス先発・大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が4日(日本時間5日)、敵地パドレス戦で6回途中7安打5失点で降板した。球団は降板理由について「右手中指のマメ」と発表した。

 6回に2者連続本塁打を浴び、7番サンチェスへの初球が大きく外角に外れた際に患部の痛みを訴え、トレーナー、フィル・ネビン監督、水原一平通訳がマウンドに駆けつけ、右手中指を気にする仕草を見せ、そのまま降板した。

 前回登板6月27日のホワイトソックス戦登板で右手中指の爪が割れた影響で7回途中で降板していた。

 11日(同12日、シアトル)のオールスター戦では2年ぶりの投打同時出場の可能性に注目が集まっていたが、影響が懸念される。

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