またもケガ人…エンゼルス・レンドン 自打球が左膝に直撃し負傷交代 終わらない負の連鎖

[ 2023年7月5日 08:40 ]

インターリーグ   エンゼルス―パドレス ( 2023年7月4日    サンディエゴ )

エンゼルス・レンドン
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 エンゼルス・レンドンが左膝付近に自打球を当て、負傷交代した。

 4回1死一塁で打席に入ると、5球目のファウルが左膝付近に直撃。その場で倒れ込み、痛さに悶絶した。フィル・ネビン監督らが慌てて駆けつけ、レンドンと一緒にベンチへ。最後は抱きかかえられるような形でダグアウトに引き上げ、代打にエスコバルが送られた。

 前日の試合で左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折したトラウトがこの日、負傷者リスト(IL)入り。チームはウルシェラ、ドゥルーリー、ネトなど野手陣に故障者が続出中で9年ぶりのプレーオフ進出に黄色信号がともっている。

 その後、レンドンはレントゲン検査の結果、「左すねの打撲」だったと球団が発表した。

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