ソフトB和田が「勢いを止めないように」とチーム6連勝に意欲　過去には16連勝を懸けた先発も

ソフトバンク・和田
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　ソフトバンク・和田毅投手（42）が3日、連勝継続に意欲を示した。

　ペイペイドームでの投手練習でキャッチボールなどで調整した左腕は「チームがいい状態なので、しっかりとした投球をすれば流れに乗っていけると思う」とチーム6連勝へ向けて気持ちを高めた。

　過去には16連勝が懸かるマウンドを経験したことがある。「15連勝で回ってきたことありますね。2005年ですね。負けましたけど。さすがにそれはプレッシャーでしたね。本当に誰が負けるんやみたいな空気になってたので。大輔に止められました」

　2005年7月9日の西武戦（インボイス）で相手エースの松坂（現本紙評論家）と投げ合って敗れた。ただ、この連勝中には6連勝、11連勝した試合で白星を挙げている。当時を思い出しながら「自分が勢いを止めないようしっかり投げたい。本当それだけ」と話した。