大谷翔平 86試合で31発は58本ペース! 米記者「記録を破る位置に近づいている」

[ 2023年7月3日 08:15 ]

インターリーグ   エンゼルス5-2ダイヤモンドバックス ( 2023年7月2日    アナハイム )

<エンゼルス・ダイヤモンドバックス>8回、大谷はソロを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が2日(日本時間3日)、本拠地アナハイムでのダイヤモンドバックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。第4打席で2戦ぶりとなる31号ソロを放ち、チームの勝利に貢献した。

 大谷は8回2死から相手2番手左腕・ネルソンのスライダーを捉え、右翼席へ飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大アーチを放ち、現地実況も「ロ~ングフライボール」と称えた。

 86試合で31発はシーズンに換算すると58本ペース。ただ、昨季ア・リーグ新記録の62本塁打でMVPに輝いたジャッジ(ヤンキース)が31号を記録したのは89試合目だった。

 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者は自身のツイッターで「大谷翔平はエンゼルスの今季86試合目で31本目の本塁打を放ち、アメリカン・リーグのホームラン記録を破る位置に近づいている」とツイートするなど、ジャッジの62本を上回る可能性を指摘した。

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