中日、接戦制した！天敵のDeNA今永から37イニングぶり得点　終盤に執念逆転

セ・リーグ   中日2―1DeNA （ 2023年6月30日    横浜 ）

＜D・中＞9回、適時二塁打を放った高橋周（右）を迎える中日ナイン（撮影・島崎忠彦）
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　中日は天敵のDeNA今永が登板した試合で、接戦をモノにした。

　この試合が始まる前に29イニング連続無得点と天敵のDeNA今永の前に、この日も打線が沈黙。3回までパーフェクトに封じられると、4回に大島の内野安打から1死二塁のチャンスを作ったが、石川昂、細川が打ち取られた。

　7回は先頭の岡林がこの日、チーム2本目の安打。1死二塁から細川、高橋周が倒れた。8回に2死二塁から宇佐見の適時二塁打で今永から37イニングぶりに得点を挙げて同点に。9回は2番手の伊勢から高橋周が決勝の適時二塁打を放った。