DeNAの大和が同点タイムリーにガッツポーズ! 勝つか引き分けで初の交流戦V

[ 2023年6月19日 20:05 ]

交流戦   DeNA―日本ハム ( 2023年6月19日    横浜 )

<D・日>6回、適時打を放つ大和 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 DeNAは19日、本拠の横浜スタジアムで日本ハムと対戦。勝つか引き分けるかで初の交流戦優勝が決まる一戦で、1点を追う6回に大和内野手(35)が同点適時打を放った。

 日本ハム先発の上原の前に初回2死満塁の好機をつぶして以降はなかなかチャンスを作れない。ようやく得点機が訪れたのは6回だった。1死から佐野が右翼線二塁打を放つ。ここで日本ハムは2番手の杉浦にスイッチ。牧は三直に倒れたが、続く宮崎が申告敬遠、代打・楠本が四球で2死満塁。ここで大和が杉浦の初球、153キロ直球を中前にはじき返した。

 この日はブルペンデーで先発の上茶谷が4回3安打無失点の快投。5回に2番手の三嶋がハンソンに右越えソロを許したが、その後の無死満塁のピンチを3番手の森原が無失点で切り抜けた。

 ▼大和 ファーストストライクから積極的にいこうと決めていました。素直に打ち返すことができて良かったです。
 

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月19日のニュース