ソフトBドラ2大津が史上47人目の1球勝利　初勝利が1球勝利は8人目「うれしすぎて言葉が出ない」　

交流戦   ソフトバンク9―0阪神 （ 2023年6月18日    甲子園 ）

＜神・ソ＞プロ初勝利を挙げ、藤本監督（右）とグータッチする大津（撮影・須田　麻祐子）
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　ソフトバンクのドラフト2位・大津亮介投手（24＝日本製鉄鹿島）が、プロ野球史上47人目、パ・リーグでは23人目の「1球勝利」を挙げた。

　先発・スチュワートの後を受け、0―0の6回1死一、二塁でマウンドへ。ここでミエセスを初球のスライダーで三ゴロ併殺打に仕留めた。

　1球でピンチを脱し、続く7回に味方が5点を先制。大津にとってはプロ初勝利ともなり「うれしすぎて、何も言葉が出ない」と笑顔満開。「プロ初勝利が1球勝利」は史上8人目、パ・リーグでは5人目となった。