東海大菅生、春夏連続甲子園へ　プロ注目腕・日当を「打線がしっかり援護」

東海大菅生・日当
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　春夏連続出場を目指す東海大菅生（西東京）の初戦の相手は東大和―穎明館の勝者に決まった。

　今春は選抜に出場したが、その後の都大会では4回戦で敗れた。抽選を行った主将の渡部奏楽（3年）は「一戦必勝で戦い抜きたい」と気を引き締めた。

　チームはプロ注目の最速152キロ右腕・日当直喜（3年）を擁するだけに、渡部は「日当が気持ちよく投げられるよう、打線がしっかり援護したい」と見据えた。

　≪東海大菅生が本命≫【西東京展望】今春の選抜にも出場し、最速152キロ右腕でプロ注目の日当を擁する東海大菅生が本命。日大三は三木有造新監督の下、2連覇を目指す。今春の東京都大会ベスト4の早実や、同ベスト8の創価にも力がある。