西武7連敗で初の交流戦最下位 打線意地見せるも追撃及ばず 松井監督「つながりは出てきている」

[ 2023年6月17日 18:23 ]

交流戦   西武4―6広島 ( 2023年6月17日    マツダ )

<広・西>6回2死一塁、渡部は中前打を放つ(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 西武先発の高橋光成投手(26)が今季最短タイの4回7安打4失点で5敗目を喫し、チームは7連敗で初の交流戦最下位が決まった。

 打線は4番に座った渡部がプロ初の猛打賞を記録するなど3安打1打点の活躍。いずれも相手エース森下から放ち、「ああいうピッチャーから打てば自信にはなると思うので、これを自信にして明日からもやっていきたいと思う」と胸を張った。

 0―6から6、7回に2点ずつを奪って2点差まで縮めたが、追撃及ばず。松井監督は「渡部の四球とかも含めて、つながりは少しずつよくはなってきたと思う。明日は何とか勝って、交流戦後に入っていけるように」と切り替えた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月17日のニュース