巨人・大久保コーチ 敗戦に「オレの責任です」 早川は「左投手の中では、ナンバーワン」

[ 2023年6月17日 18:25 ]

交流戦   巨人1―2楽天 ( 2023年6月17日    東京D )

<巨・楽>4回のピンチに早川はグリフィンを凡打に仕留める (撮影・西川祐介)
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 巨人は楽天に1点差で敗れ、連勝が6でストップ。2021年6月の8連勝以来2年ぶりとなる7連勝を逃した。

 新助っ人左腕グリフィンがスクイズに決死のダイブをして負傷した3日の日本ハム戦(東京D)以来となる先発登板で9安打を浴びながらも7回2失点と粘投。だが、打線は相手先発左腕・早川から再三の好機を築きながらもあと1本が出ず、得点は大城卓が6回に放った10号ソロのみに終わった。

 かつて楽天監督も務めた巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)は早川について「左投手の中では、ナンバーワンの投手だと思っている。カットボールを使って、予想通りの配球で攻めてこられた。真っすぐが非常に良いなかで、指示を選手に浸透させられなかったことはオレの責任です」と話した。

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