レッズが5連勝　5回に本塁打3本　ロイヤルズは9連敗

勝利を喜ぶレッズ・ナイン（AP）
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　ナ・リーグ中地区3位のレッズは14日、敵地カンザスシティー（ミズーリ州）で不振のロイヤルズを7―4で下し、5連勝を飾って34勝35敗。同地区2位のブルワーズがツインズに2―4で敗れて6連敗を喫したために（34勝34敗）、両チームのゲーム差は0・5となった。

　レッズは2―1で迎えた5回、ロイヤルズの先発左腕、ダニエル・リンチ（26）からスチュワート・フェアチャイルド（27）が4号ソロ、マット・マクレイン（23）が3号3ラン、ジョナサン・インディア（26）が8号ソロを放って一挙5点。先発のベン・ライブリー（31）は10安打を許して2点を失ったが今季4勝目（4敗）を挙げた。

　ロイヤルズ打線はレッズの7安打に対して15安打を記録したものの苦杯。9連敗（ここ13戦12敗）で18勝50敗となった。