専大松戸・大森主将 春夏連続聖地へ「チャレンジャーの気持ちも忘れず」

[ 2023年6月15日 04:20 ]

専大松戸・大森主将
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 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の北北海道大会十勝支部、南北海道大会函館支部、千葉、兵庫、大分大会の組み合わせが14日、別表の通り決まった。今春選抜準優勝の報徳学園(兵庫)や同ベスト8の専大松戸(千葉)などが、春夏連続の甲子園出場を目指す。

 専大松戸(千葉)は春夏連続出場を目指し、初戦は検見川―土気の勝者と戦う。昨秋、今春ともに県大会を制しており、主将の大森准弥(3年)は「千葉県では無敗で終えたい」と意気込む。今春選抜では、同校の甲子園初めての8強入りを経験。「もう一度あそこに戻るために、チャレンジャーの気持ちも忘れず、千葉大会を戦いたい」と見据えた。

 【千葉展望】本命は今春選抜でベスト8入りした専大松戸。最速151キロ右腕・平野を擁して春夏連続出場を目指す。春の関東大会準優勝の木更津総合は2年生エース石沢が軸。連覇を目指す市船橋や習志野などの実力校にも注目。

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