阪神・木浪 出場14試合ぶりの打点 亜大・生田監督の退任に「今の自分があるのは生田監督のおかげです」

[ 2023年6月14日 23:46 ]

交流戦   阪神8―3オリックス ( 2023年6月14日    甲子園 )

<神・オ>7回、木浪は適時打を放つ(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神の木浪が貴重な適時打を放った。

 3点リードの7回2死一、三塁。宇田川のフォークを捉え、出場14試合ぶりの打点がダメ押しの適時打となり「あそこで1点入れば、流れが完全にこちらに来る場面。次につなぐという気持ちが、たまたまヒットになった」と振り返った。

 この日、亜大時代の恩師・生田勉監督(56)の退任が発表。「(ニュースは)見ました。礼儀とか、野球以外のことを4年間で学ばせてもらった。今の自分があるのも生田監督のおかげです。すごく感謝したいです。試合に出ている以上はこれからも結果で恩返ししていきたい」と言葉に力を込め、今後の活躍を誓った。

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