日本ハムがアルカンタラの守備「ミス」から失点…新庄監督の「苦言」も届かず

[ 2023年6月14日 19:16 ]

交流戦   日本ハム―DeNA ( 2023年6月14日    横浜 )

<D・日(2)>5回、ソトの打球をアルカンタラが捕球出来ず、2点適時二塁打に(撮影・島崎忠彦)
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 日本ハムがまた守備の「ミス」で先制点を許した。

 0―0の5回無死二、三塁でソトの大飛球をアルカンタラが落下地点に入りながら捕球できなかった。

 犠飛なら1死を取り、1失点で済んだが、このプレーで走者が2人還り、2点を献上してしまった。

 記録は二塁打だが、バウアーと投げ合いを演じていた加藤貴にとってはもったいない失点となった。

 前日は今永のライナーを野村がグラブ出しながら捕球できず、ピンチを広げていた。記録は内野安打となったが、新庄監督は試合前「三塁ライナーとか。あれから2点入ったからね。だからああいうプレーしていたら(どこ守りますか)」と苦言を呈していたばかりだった。

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