西武迫る最下位…連敗で楽天とは0ゲーム差 先発・平良7回12Kも2敗目

[ 2023年6月11日 15:53 ]

交流戦   西武2―3ヤクルト ( 2023年6月11日    ベルーナD )

<西・ヤ>5回、悪送球で二走・長岡の生還を許す渡部 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武は接戦を落としヤクルトに連敗。この日試合がなかった最下位・楽天とのゲーム差がなくなった。

 先発の平良海馬投手(23)は、7回を投げてヤクルト打線から4番・村上の3打席連続を含む12個の三振を奪う力投を見せるも報われなかった。2回、中村の三塁線への打球がイレギュラーバウンドして招いた二、三塁のピンチで、続くオスナに先制の2点適時打を浴びた。5回には一塁手・渡部の悪送球の間に追加点を献上。不運が続いた3失点(自責2)だった。

 打線は3点を追う6回に外崎の中越え二塁打、7回に代打・平沼の左犠飛で1点差に迫るも及ばなかった。

 

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