西武・平良 “アンラッキー”3失点で5勝目ならず 村上は3打席連続三振に封じるも

[ 2023年6月11日 15:14 ]

交流戦   西武―ヤクルト ( 2023年6月11日    ベルーナD )

<西・ヤ>2回、オスナに適時打を許し汗を拭う平良(撮影・白鳥 佳樹)
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 西武の平良海馬投手(23)が7回まで12奪三振の力投を見せるも、3失点(自責2)で、5勝目の権利を得られないままマウンドを降りた。

 2回、1死一塁で、7番・中村の打球が、三塁手・マキノンの前でイレギュラーバウンドし頭上を越えた。不運な二塁打でピンチが広がると、続く8番・オスナに2球目の甘く入った直球を右前に運ばれ、2者の生還を許した。

 5回には1死二塁の場面で2番・内山を三ゴロに打ち取るも、三塁を狙った二走を刺そうとした一塁手・渡部の送球が逸れ3点目を献上した。

 4番・村上との対戦は3打席連続三振。セ、パ屈指のパワー対決を制するもツキに見放された右腕にSNSでは「アンラッキー」と同情する声が上がった。

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2023年6月11日のニュース