オリ・森 完封宮城を称賛「いいテンポでゾーン内で勝負できていた」打っては決勝7号弾

[ 2023年6月5日 05:01 ]

交流戦   オリックス5-0中日 ( 2023年6月4日    バンテリンD )

<中・オ>8回、森は先制の3ランを放ち、西野(左)とハイタッチ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 オリックス・森が会心の一撃で試合を決めた。両軍無得点の8回1死一、二塁から祖父江の内角低めのスライダーをとらえ、右中間へ決勝の7号3ランを運んだ。「何とかしたいという気持ち、その一心で打った。うまいこと打てた」。

 得点にはつながらなかったが、2回にも先頭で高橋宏の155キロを左翼へ二塁打し、好機をつくった。守備でも宮城の完封を引き出す好リード。「いいテンポでストライクゾーン内で勝負できていたし、いい流れを持ってきてくれたんじゃないかなと思う」と左腕を称えた。

続きを表示

2023年6月5日のニュース