DeNAの主軸2人が栗山監督に感謝　今永「何事にも代えがたい経験」牧「かけがえのない時間」

侍ジャパン・栗山英樹監督退任

報道陣の質問に答える今永（撮影・島崎忠彦）
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　WBC決勝の米国戦に先発したDeNA・今永は「何事にも代えがたい経験をさせてもらった」と栗山氏に感謝した。左肩手術から復帰間もない21年の交流戦で日本ハム監督だった同氏から「よくここまで帰ってきたね」と声を掛けられた。「自チームではない選手に声を掛けてくれ、そこから縁を感じていた」と感慨深げ。

　3年後の26年大会では中軸候補と期待される牧は「（選出され）かけがえのない時間を過ごせた。次の大会には主軸ではなくても出場できれば」と見据えた。