坂本勇人の偉業に岡本和真も驚き隠せず「凄い記録だと思う。考えられないですね」「尊敬します」

[ 2023年5月31日 22:40 ]

交流戦   巨人7―4ロッテ ( 2023年5月31日    ZOZOマリン )

<ロ・巨2>坂本は遊撃での通算2000試合出場を達成した (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(34)が交流戦2戦目となった31日のロッテ戦(ZOZOマリン)で貴重な追加点となる7号ソロ。史上初となる遊撃2000試合出場に自らの一発で花を添えた。

 チームも両軍合わせて7本塁打が飛び交った“空中戦”を制して連敗を4でストップ。24勝25敗の借金1ながら5月は13勝11敗で月間勝ち越しを決めている。

 坂本の史上初となる偉業達成に、主砲の岡本和真内野手(26)も「凄い記録だと思う。考えられないですね」と驚きを隠せず。

 「経験でいえば僕らなんか足元にも及ばない。それだけ、やっぱり体の強さとか、出続ける凄さっていうのは、僕も出るようになって気づきました。ましてやショートっていうポジションで、それだけの試合に出たというのは、やっぱり凄い。尊敬します。本当に勝ててよかったなと思います」と喜んだ。

 岡本和はこの日、0―1で迎えた2回に昨季まで同僚だった相手先発左腕・メルセデスから同点の10号ソロを放ち、高卒4年目だった2018年から6年連続となる2桁本塁打を達成。4―4で迎えた8回には2020年9月まで同僚だった相手4番手右腕・沢村から勝ち越し&決勝の11号2ランを放つなど3打数3安打3打点で勝利に大きく貢献した。昨季まで右打者として球団初となる5年連続30本塁打以上をマークしている。

続きを表示

この記事のフォト

2023年5月31日のニュース