エンゼルス・大谷翔平は第3打席まで無安打　2度の空振り三振　チームも逆転許し追う展開に

ア・リーグ   エンゼルス－アストロズ （ 2023年5月10日    アナハイム ）

＜エンゼルス・アストロズ＞初回、空振り三振に倒れる大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が10日（日本時間11日）、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席まで無安打が続いた。

　初回の第1打席で空振り三振に倒れると、4回の第2打席は中飛。6回の第3打席も空振り三振に終わった。今季デーゲームでは試合前の時点で49打数19安打4本塁打、打率・388と好成績を残しているが、中盤までは快音が響かなかった。

　相手先発クリスチャン・ハビエルとの対戦成績は13打数4安打2本塁打、打率・308と打ち込んでいるが、この日は高め直球にてこずった。

　大谷は前日の同戦に「3番・投手兼DH」で出場。今季初黒星を喫したものの7回3失点と力投。打者としては3打数無安打だった。