DeNA 3被弾7失点のバウアーが敗因分析「3つのミスがあった」

[ 2023年5月9日 23:25 ]

セ・リーグ   DeNA2―9巨人 ( 2023年5月9日    新潟 )

<D・巨>6回7失点で降板したバウアー(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA先発のトレバー・バウアー投手(32)は6回11安打7失点(自責6)と崩れ、来日2戦目にして初黒星。3本塁打を浴びるなど防御率は4・85まで下降した。

 1点リードの2回、巨人・岡本和に5号同点ソロを打たれるなど5安打を集められて勝ち越しを許し、4回には2死三塁から門脇に右前適時打を浴びて追加点を献上。6回は浮いた変化球を捉えられ、大城卓に5号2ラン、門脇にも1号2ランを浴びて一挙4点を失った。

 バウアーは「3つのミスがあった。球種選択、制球力、そして相手のゲームプランが自分を上回ったこと。この3つがそろうと、いい結果にはならない」と厳しい表情で分析。

 三浦監督は「本人はもう1イニング行くと言っていたが、ストップをかけた」と明かし、「全てがいつも上手いこといくわけではないのでこういう時もある。ちょっと今日は変化球がやや高かったかなというところを狙い打ちされたかなと」と話していた。

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