オリ党も“夢のよう” 朗希から3点奪取!適時打の茶野にSNS歓喜「最高だよキミ!!!!」

[ 2023年4月28日 19:14 ]

パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2023年4月28日    京セラD )

4回無死満塁、茶野は佐々木朗を強襲する適時内野安打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 オリックスが、28日のロッテ戦で、苦手の佐々木朗希投手(21)を攻略した。

 初回、2死二塁から4番・森が右翼へ先制の適時二塁打。2回の好機は「守備妨害」により無得点に終わったが、4回だった。ラッキーな打球もあり、1死満塁の好機をつくると、9番・茶野が投前への適時内野安打。佐々木朗が足で弾き、中堅へ抜けようかというあたりを阻止したが、打球が転々とする間に1点が入った。その後、1番・紅林が右犠飛を放ち、この回2点を奪った。

 茶野の一打には、ツイッター上でもオリックスファンが歓喜。「茶野くん」がトレンドワード入りし、「茶野くん!!!!最高だよキミ!!!!」「茶野くんって今年の育成ドラフトってまじ!?信じられん、ドラ1でも信じてまう ナイスバッティング」「茶野くん、タイミング完璧です」「茶野くんの学習能力凄いわ。1打席目の感じだと全く合ってなかったのにすぐに対応してきた。ベンチでもメモとってるし成長すべくして成長してる」などの声が集まった。

 2回までに佐々木朗から4安打を放つなど攻勢で、「朗希くんから4安打とか、夢を見てるのですか?」という声も飛び出した一戦。オリ党も熱の入る展開となった。

 佐々木朗はオリックス戦は過去5勝1敗で、京セラドームに限れば3戦3勝の負けなし。今季初対戦となった14日の一戦(ZOZOマリン)でも、オリックスは7回1安打無失点、11奪三振に抑えられていた。

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2023年4月28日のニュース