ロッテ佐々木朗希が今季初失点 森に右翼線二塁打 開幕からの連続イニング無失点は20で止まる

[ 2023年4月28日 18:08 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2023年4月28日    京セラD )

<オ・ロ>初回2死二塁、森に先制の適時二塁打を浴びる・佐々木朗(撮影・平嶋 理子)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が28日のオリックス戦(京セラドーム)で今季4度目の先発。初回に失点して、開幕からの連続イニング無失点は20で止まった。

 初回先頭の紅林は二飛に打ち取ったが、続く宗に初球の159キロ直球を右中間二塁打される。今季のべ68人目の対戦打者での初長打を許した。続く中川は三ゴロに打ち取ったが、続く森にフォークボールを右翼線へはじき返される二塁打となった。初球から積極的に振ってくるオリックスに先制点を許した。

 今季初のビジター登板も、オリックス戦は過去5勝1敗で、京セラドームに限れば3戦3勝の負けなし。ここまで開幕3戦3勝で、20イニングを投げ自責ゼロの防御率0.00。ロッテ投手の開幕3戦3勝は20年の岩下以来で、チームでシーズン初登板の初回から20イニング以上連続無失点は、11年に上野大樹が7月9日ソフトバンク戦から8月4日の日本ハム戦で24回1/3を抑えて以来12年ぶりだった。さらに記録を伸ばすことが期待されたが、連続イニング無失点は途切れた。

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