【阪神・岡田監督語録】不振が続く佐藤輝に「1割台で140試合いけへんで。その前に2軍落ちるわ」

練習を見る阪神・岡田監督（撮影・後藤　正志）
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　▼4番は梅野よ　（打線を）いじってない、いじってない。メンバーは一緒やもん。梅野の4番だけや、決めとったんは。（報道陣の様子を見て）え？ホンマや。相手も警戒するやろ。フォアボールがあるかもわからん。

　▼佐藤輝は結果より内容よ　ヒットより、内容とか兆しやろ？1、2番を打ってるやつにポテンヒットが出て「ヨッシャー！」ってなるのとは違うやんか。そやろ？バット折れてヒット打って…（求めているのは）そうじゃないやんか。

　▼いくらなんでもな　（佐藤輝、梅野を指し）1割とかで、このまま終わるわけじゃないからな。自分のためにも、個人の成績を上げていかないとしゃあないやろ。このまま1割台で、140試合いけへんで。そのままなら、その前に2軍落ちるわ。

　▼俺はな　（入団3年目に打率1割台から復調できたのは）いや、力があったから。それだけのことや。

　▼若い投手は投げるべきよ　リリーフは、ベテランとかになればあれやけど、若くて生きのええのは、毎日でも投げた方がいいのはおるで。投げたくてしょうがないピッチャーな。そら、試合に出て抑えることによって給料は上がるし、みんなに認めてもらえるから。