エンゼルス ロイヤルズの珍記録ストップを不名誉アシスト 9回2点差以上追いかける展開で126連敗中

[ 2023年4月23日 18:32 ]

ア・リーグ   エンゼルス8ー11ロイヤルズ ( 2023年4月22日    アナハイム )

<エンゼルス・ロイヤルズ>5回、中飛に倒れる大谷(投手・グリンキー)(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスは22日(日本時間23日)、本拠地でロイヤルズと対戦。8-11で今季8度目となる逆転負けを喫した。

 前日登板して今季3勝目を挙げた大谷は「3番・DH」で先発。6試合ぶりの3番で起用され、トラウトが2番に入った。

 そのトラウトが5回に一時逆転となる2ラン。6回にはレンフローが2打席連発となるソロで加点した。この回には9番・ネトが“打ち直し”で同点適時打と幸運も重なった。8回にはタイスにもソロが出て2点をリード。9回からキハーダが登板。同点2ラン被弾かと思われたが、判定が覆って二塁打。1失点にとどめてここも救われたに見えた。しかし、ラッキーを生かせずに勝ち越しを許した。

 一方のロイヤルズは連敗を7でストップ。さらに9回で2点差以上を追いかける展開では126連敗中という珍記録が続いていたが、エンゼルスはそれもストップをアシストする形となった。

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