広島・新井監督 8回1死から小園が犠打失敗も、9回に野間が決め14試合目で今季初犠打

[ 2023年4月18日 20:20 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2023年4月18日    甲子園 )

6回2死一塁、藤井ヘッド(左)と言葉をかわす新井監督(撮影・平嶋 理子)
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 広島が、今季14試合目となる18日の阪神戦で、今季初犠打か…と思われたが、失敗した。

 0-0で迎えた8回、1死から坂倉が四球で出塁。続く小園が犠打を試みたが、阪神先発・西勇の好フィールディングにより、二塁で封殺。小園は犠打失敗で投ゴロとなり、今季初の犠打とはいかなかった。また、続く代打・田中も空振り三振に倒れ、この回無得点に終わった。

 だが9回、先頭の菊池が出塁すると、続く2番の野間が、今度は投前に見事に決めて、チームとして今季初犠打を記録した。

 広島はここまで13試合は犠打ゼロ。77年に記録した開幕から12試合犠打なしの球団記録を更新していた。

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