エンゼルス・大谷 序盤から大量援護も2回で降板にネット「勝ち星1つ損した」「目先の一勝より…」

[ 2023年4月18日 04:17 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレッドソックス ( 2023年4月17日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>先発で力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日午前0時10分開始)、敵地レッドソックス戦に「2番・DH兼投手」で出場。雨天中断の影響で2回31球を投げ、無安打3奪三振1四球1失点で降板となったことにネットでは残念がる声が多かった。

 試合前から雨が降り、試合開始が55分遅れとなったが、集中力は切らさなかった。初回に先頭打者への四球から暴投などで失点したものの、最少失点で切り抜けた。また2回には雨によるグラウンド整備で9分間の中断があったものの、再開後に2つの三振を奪って3者凡退だった。

 打撃でも初回の第1打席で先制の起点となる中前打を放ち、4点の援護をもらった。4-1で迎えた2回の第2打席では右前打を放つなど、気温9度で吐く息が白くなる寒さの中でも変わらないパフォーマンスを見せた。

 序盤で5―1とリードして3勝目の期待が高まったが、3回のエンゼルスの攻撃中に大粒の雨が降り出して1時間以上の中断。この中断の影響から両軍ともに投手を交代。投手・大谷は2回で不完全燃焼のまま交代となった。

 この降板にネットでは「大量リードだったのに残念」「投手大谷さんもっと見たかったな」「大谷降板は残念だが当然、時間が空きすぎた」「9℃しかなかったし体冷えちゃってしゃあないけど、運がないなあ」「大谷3勝目お預け、、仕方ないもったいない」「仕方ないけど勝ち星1つ損した…」「目先の一勝より肩を守れて良かったと思うようにします」といった声が上がった。

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2023年4月17日のニュース