エンゼルス 今季4度目逆転負け…大谷無安打、ネット上「なおエ」論争勃発?! 明日大谷が連敗阻止へ

[ 2023年4月11日 13:32 ]

インターリーグ   エンゼルス4ー6ナショナルズ ( 2023年4月10日    アナハイム )

<エンゼルス・ナショナルズ>4回、四球で出塁する大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 エンゼルスは本拠地アナハイムでナショナルズと対戦。逆転の4-6で2連敗を喫した。逆転負けは今季4度目。

 前日のブルージェイズ戦で4番に座ったレンドンが同日に左肩に受けた死球の影響でスタメンを外れた。試合前ノックを受け、「4番・三塁」で一度は出場が発表されたが、レンフローが急きょ4番に入った。

 先発のスアレスは毎回走者を背負いながら我慢の投球。レンフローの2点適時打やソロで3点リードをもらった4回には先頭・チャビスに対し、フルカウントからピッチクロック違反をとられて四球を許すと、2死から4連打を浴びて逆転を許し降板した。

 また、チームとしても守備で、7回に1死一、二塁から併殺崩れの間に二塁走者の生還を許す痛い失点もあった。

 「3番・DH」で先発出場した大谷翔平は3打数無安打、1四球2三振の内容。5試合ぶりの無安打に終わった。明日11日(日本時間12日午前10時38分開始)のナショナルズ戦に投打同時出場し、連敗ストップに臨む。

 ネット上では「なおエ」の定義について議論が勃発。本来は大谷が本塁打を打つなど活躍してもチームが敗れることを指しているが、無安打に終わったこの日も「今日もなおエの芸術点高すぎんよ」「またなおエ」などと投稿が続出。一方で「今日はなおエではなくね?」「なおエではなかったけどエンジェルスの逆転負け力よ」「なおエは大谷さんが活躍してるのに負ける時に使うやつでは?」などと異議を唱える投稿もあった。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月11日のニュース