157キロ右腕VS清原Jr.の決戦へ 慶大・清原はスタメン出場でリーグ戦初安打を狙う

[ 2023年4月9日 11:10 ]

東京六大学野球春季リーグ戦 第1週第2日   慶大―法大 ( 2023年4月9日    神宮 )

<法大・慶大>試合前、練習する慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学野球の春季リーグ戦は9日、第1週第2日の2試合が行われる。

 慶大は西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏(55)の長男で3年生の正吾が、「7番・一塁」で前日に続くスタメン出場を果たした。

 対する法大は最速157キロ右腕・篠木が先発。初回から自己最速まで2キロに迫る155キロをマークした。

 偉大な父を持つ長距離砲VS剛球右腕の対決に注目が集まる。

 ◇清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ、東京都出身の20歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属。慶大で硬式野球部に入部した。一塁のほか三塁、外野もこなす。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

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2023年4月9日のニュース