甲子園開幕戦で「打球見失い」連発　ノイジーは好捕も、サンタナは捕球できず虎の先制点に直結

セ・リーグ   阪神－ヤクルト （ 2023年4月7日    甲子園 ）

　試合前から降り続いた雨の影響で視界が悪い状況でのプレーボールとなった甲子園開幕戦。初回からまさかのプレーが相次いだ。

　ヤクルトの攻撃では、2死一塁の場面で4番・村上が打ち上げた左飛を、ノイジーが一瞬見失った。ここは何とか落下寸前で視界にとらえて捕球し、事なきを得るも、その裏、阪神の攻撃でも同じようなシーンが。

　先頭・近本が打ち上げた右翼線への凡飛を、今度はサンタナが見失い、捕球できずに三塁打に。続く中野が中犠飛を打ち上げ、猛虎は予期せぬ形で先制点をもぎ取った。