ソフトバンク藤本監督が開幕戦セレモニーでエヴァンゲリオンヒロシに変化

＜ソ・ロ＞開幕戦セレモニーでエヴァンゲリオンとコラボし登場した藤本監督（中央）らソフトバンクナイン（撮影・岡田　丈靖）
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　鷹のヒロシが、今年はエヴァンゲリオンカラーに染まった。午後6時03分から始まったロッテとのペイペイドームでの開幕戦セレモニー。ソフトバンクのスタメン発表時に、人気アニメ「エヴァンゲリオン」のBGMが流れ出した。「残酷な天使のテーゼ」を、ご本人登場パターンで歌手・高橋洋子が歌うと、特殊ステージ上にはスタメン9人が笑顔で登場。藤本博史監督（59）は、専用機の中に入ったまま、着座し登場した。大歓声を浴びながら、ヒロシは軽いダッシュで一塁側へと走った。

　就任1年目の昨季日本ハムとの開幕戦は格闘家の角田信朗氏の「よっしゃあ漢（おとこ）唄」のBGMのもと屈強ボディーの男たちに担がれての神輿（みこし）の上での登場したが、今年は違った。
　試合前日、登場シーンを問われた藤本監督は「何も、せーへん。聞いてない」と言っていたが、今年はまさかのエヴァンゲリオンに着座するヒロシだった。