阪神・渡辺諒、井上、原口が3発、森下は3安打も逆転負け…　投手陣振るわず8失点

オープン戦   阪神6－8日本ハム （ 2023年2月26日    名護 ）

＜日・神＞初回1死一塁、森下は右前打を放つ（撮影・北條　貴史）
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　阪神は3本塁打を含む12安打で6得点も、投手陣がふるわず逆転負け。初回に佐藤輝の先制三塁打などで3点を先制。2回は渡辺諒が古巣を相手に左翼へ“移籍1号”、5回には井上が中越え、8回にも代打・原口が左越えを放ったが3本ともソロだった。注目のドラフト1位・森下は3番・右翼でオープン戦初スタメンし、3安打。4番・大山、5番・佐藤輝とドラ1クリーンアップを組んだ。

　先発の西勇が2回1失点するなど、登板した6投手のうち3番手で5回の1イニングを無失点に抑えた浜地以外の5投手が失点。特にオープン戦初登板のB・ケラー、ビーズリー、K・ケラーの助っ人3投手の調整が心配される。