西武ドラ4・青山　キャンプ初フリー登板　山川、源田に「緊張」の44球

打撃投手を務める青山　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武のドラフト4位右腕・青山（亜大）が、キャンプで初めてフリー打撃に登板。いきなり侍ジャパンメンバーの山川、源田と対決し「緊張しすぎて、あまり覚えてないです」と振り返った。

　一方で44球で安打性は山川に3本、源田に1本。最速144キロの直球で押し込む場面もあった。「まだシーズンが始まっていないので、何とも言えないけど、いい経験になりました」。松坂臨時コーチからは「差し込んでのファウルが取れていて良かった」と直球を評価された。

　その後はブルペンで97球の熱投。計141球を投げた151キロ右腕は「ブルペンではだんだん腕が振れてきた」と手応えを口に。松井監督も「緊張したと思うけど、ブルペンも非常に良かったと聞いている」と目を細めた。（福井　亮太）