ヤクルト・内山 ドキドキ初実戦で外野「こなせた」!打っても2安打1打点

[ 2023年2月13日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト10-1DeNA ( 2023年2月11日    浦添 )

<ヤ・D>6回、内山壮は適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの高卒3年目捕手・内山が、DeNAとの練習試合(浦添)に2番・左翼で出場。今季初実戦で外野を守り「緊張していた部分もあったけれど、いろいろ動きも確認しながら、しっかりこなすことができてよかった」と汗を拭った。

 昨年のオリックスとの日本シリーズ第2戦では、9回に代打同点3ラン。打撃に定評があることから高津監督が「将来、打てる捕手にしたい。試合に出るチャンスを与えたい」と期待し、今キャンプから外野に挑戦している。青木や塩見に助言をもらいながら猛練習中の20歳は、2回2死で林の左飛を捕球するなど、3度の守備機会をこなした。

 6回に左前適時打を放つなど打っては2安打1打点。「バッティングで期待していただいていると思う」と本職の捕手とともに外野での出場機会を目指す。(青森 正宣)

続きを表示

2023年2月13日のニュース