阪神 ドラフト1位・森下、プロ初打席は四球

[ 2023年2月11日 15:03 ]

紅白戦 ( 2023年2月11日    沖縄・宜野座 )

<阪神宜野座キャンプ 紅白戦> 2回2死一塁、森下は四球で出塁する (撮影・後藤 大輝) 
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22=中大)が、4イニング制で行われた紅白戦2試合目で「9番・DH」としてプロ初実戦に臨んだ。

 2回、2死一塁で打席に入ると、左腕・川原から四球を選んだ。カウント3―1からの四球で一度もバットを振らないまま。期待したファンからは四球にタメ息も洩れていた。

 右足の肉離れの影響で、まだ2軍でもシートノックには参加しておらず、この日も打席のみでの出場。それでも出場がアナウンスされると、宜野座には大きな拍手が起こっていた。「特にこだわることはなく、今できる最大のプレーをできればいいなと思っています」と語っていた。

続きを表示

2023年2月11日のニュース