元阪神でメジャー92発のボーアが現役引退を示唆「野球、すべての人に感謝します」

ジャスティン・ボーア
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　マーリンズなどで活躍しメジャー通算92本塁打を放ったジャスティン・ボーア内野手（34）が現役引退を示唆した。自身のインスタグラム、ツイッターにマーリンズ時代の写真とともに「すべてのプレーヤーには終わる時が来たと分かるときがある。今日は私によってその日です。野球と私を助けてくれたすべての人に感謝です」とつづった。

　マーリンズ時代には17年にキャリアハイの25本塁打をマークし、スタントン、オズナらと強力打線を形成。20年には阪神タイガースに所属し99試合で打率・243、17本塁打、45打点の成績を残したが1年で退団した。その後は韓国、昨季はメキシコでプレーしていた。