巨人　水族館一体型の球場建設構想　よみうりランドに隣接

緑と広い空に囲まれた「東京ジャイアンツタウン」。球場と水族館が一体となって新たな賑わいを創り出す（イメージ）
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　巨人は25日、読売新聞東京本社、よみうりランドとともに、東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで計画している「TOKYO　GIANTS　TOWN」（東京ジャイアンツタウン）構想を発表した。

　スポーツとエンターテインメントの融合をテーマとし、国内で初めてとなる水族館一体型の球場を建設し、周辺に飲食、スポーツ関連施設などを誘致する予定。水族館には球場の芝生席からコンコース経由で行くことができる。新ジャイアンツ球場のオープンは25年3月、水族館も合わせたグランドオープンは26年度中の見通しとなっている。