ロッテ藤原、投手・根尾との対戦は中前打!「球が速くなっていた」

[ 2022年11月17日 12:18 ]

来季こそ一軍定着を誓うロッテ藤原
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 ロッテ・藤原恭大外野手が17日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、100万円ダウンの年俸2200万円(金額は推定)でサインした。

 「やっぱり試合も出られていないし結果も残せていない。この4年間で一番苦しかったシーズンだった」

 今季は若手で同じ左打ちの俊足外野手・高部が台頭した中で、49試合出場で、打率・209、1本塁打に終わった。

 今季から背番号1を付けた。「いい番号をもらっているので、チームの顔になれるようにと思って毎日やってきた。そこをもう一回目指してやっていきたい」と来季の巻き返しを誓う。

 甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭時代の同期である中日・根尾は今季途中から投手転向した。フェニックス・リーグで1打席対戦し、中前打をマークした。「球が速くなっていた。調子は良さそうじゃなかったが、確実に成長しているなと思いました」と、来季の交流戦での対戦を思い描いていた。

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