阪神・才木　悔し3回途中2失点で降板…宮崎に先制ソロ、暴投で追加点も献上

セCSファーストステージ第3戦   阪神―DeNA （ 2022年10月10日    横浜 ）

セCS1＜D・神＞　3回、才木は自らの暴投で追加点を許す（撮影・大森　寛明）
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　大一番の先発マウンドを託された阪神・才木は3回途中で降板となった。

　戦前に重要視していた初回を無失点で切り抜けたものの、2回に先頭・宮崎に右翼越えに先制ソロを被弾。3回は1死一塁で楠本の右前打を処理した大山がボールを弾く痛恨の失策で一、三塁。佐野の打席では4球目のフォークが暴投となって2点目を献上した。

　佐野に四球を与えたところでベンチは2番手・浜地にスイッチ。牧を二ゴロ併殺に仕留めて更なる追加点は防いだ。