阪神・青柳 貫禄の6回無失点!リード保ったまま降板 大一番でさすがのパフォーマンス

[ 2022年10月8日 16:21 ]

セCSファーストステージ第1戦   阪神―DeNA ( 2022年10月8日    横浜 )

セCS1<D・神> 6回2死一塁、牧を左飛に打ち取り、安堵した表情を見せる青柳(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の青柳が6回4安打無失点の快投で仕事を果たした。

 宮崎、ソトを外すなど左打者を6人並べる“青柳対策”を講じてきた打線相手に要所を締めて力投。5回表に近本の2点打で援護をもらった直後も2死二塁で代打・戸柱を一ゴロ。6回も1死一塁で佐野、牧の中軸を封じた。

 シーズンでは投手3冠を獲得するなど投手陣の柱としてフル回転してきた右腕が、満を持して上がった短期決戦のマウンドでその力を証明した。

 ▼阪神・青柳「このCSはどんな形でも0点で抑えるということが大事だったので、しっかりその結果を出すことができてよかったです。後はチームが勝つまでしっかり応援します」

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2022年10月8日のニュース