早大のドラフト候補・蛭間 2試合連続打点 西武・渡辺GM「走攻守の能力は高い」

[ 2022年10月2日 05:00 ]

東京六大学野球第4週第1日   早大4―0東大 ( 2022年10月1日    神宮 )

東大戦で左前適時打を放つ活躍を見せた早大・蛭間
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 1回戦2試合が行われた。前週で勝ち点を落とした早大は今秋ドラフト候補の4番・蛭間拓哉外野手(4年)が3回に左前適時打を放つなどして4―0で東大に勝利。

 早大4番の蛭間が復調の兆しを見せた。3回に先制し、なお1死一、二塁で左前適時打を放ち2試合連続打点。20日にドラフト会議が迫る中、今秋は5試合で2安打と苦しむが「ドラフトまで不安はあるけど、チームの優勝のためにできることをやりたい」と前を向いた。視察した西武・渡辺久信GMは「走攻守の能力は高い。高校時代からここまで順調にきている」と評した。

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2022年10月2日のニュース