エンゼルス・大谷 7戦ぶり打点もチームは今季2度目6連敗 借金は今季最悪更新21

[ 2022年8月27日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―8レイズ ( 2022年8月25日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・エンゼルス>8回、適時二塁打を放った大谷は、次打者の内野安打の間に三塁へ進む(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルス・大谷は1―8の8回無死二塁、左中間へ適時二塁打。この試合の両軍で最速の打球速度110・7マイル(約178キロ)をマークして7試合ぶりの打点を挙げたが、今季2度目の6連敗を喫した。借金は今季最悪を更新する21。

 先発右腕ラスムセンを打ちあぐみ、フィル・ネビン監督代行は「スライダー、カットボールが良く、制球も良かった」と脱帽した。今季15本塁打のウォルシュは胸郭出口症候群のため60日間の負傷者リスト(IL)入りして今季絶望となり、苦境に追い打ちをかけた。(笹田 幸嗣通信員)

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