大谷翔平 4の0、3三振で2試合ぶりノーヒット エ軍はサヨナラ負けで5連敗、借金20

[ 2022年8月25日 11:48 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4レイズ ( 2022年8月24日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・エンゼルス>初回2死、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数無安打1四球、3三振で2試合ぶりにノーヒットに終わった。エ軍は延長戦の末にサヨナラ負けを喫して5連敗、借金は20となった。

 エ軍は両軍無得点の8回にトラウトの2試合連続の26号ソロで勝ち越し。トラウトは、1024打点としてギャレット・アンダーソンの球団最多記録に並んだ。延長戦に入ってからも2度勝ち越したが、11回にウォルシュの悪送球でサヨナラ負けを喫した。

 大谷は、初回2死の第1打席、4回1死の第2打席はいずれもレ軍の先発左腕マクラナハンの前に空振り三振、6回2死一、二塁の第3打席は四球。右腕アダムと対戦した8回無死の第4打席は左飛で、左腕ビークスと対戦した延長10回2死一塁の第5打席は空振り三振だった。これで通算打撃成績は120試合で441打数116安打、打率・262、27本塁打、72打点、11盗塁となった。

 前日23日(同24日)の試合前には、球団売却の検討に入ったとするアート・モレノオーナーの声明が発表されていた。

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