仙台育英 新チームの始動は9月以降 選手の疲労を考慮

[ 2022年8月25日 04:00 ]

記念撮影をする仙台育英の選手たち
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 今夏甲子園大会で東北勢初優勝を果たした仙台育英(宮城)は24日、新チームの始動を9月以降とする方針を示した。選手の疲労を考慮して休養を最優先。須江航監督は「この大優勝旗を必ず全員で返しにいって、もう一度つかむんだ、という思いが大きくなっています」と意気込んでおり、まずは同月上旬に開幕する来春選抜出場を懸けた秋季宮城県大会に臨む。

 また須江監督は自身のSNSを通じ、東北勢初優勝を改めて報告。優勝後に選手らが集合してテレビ収録に臨んだ際の動画とともに「100年以上の皆さまの思いが、おかげさまのおかげさまで、東北6県の高校野球の歴史が変わりました。栄冠は君に輝く。君とは全ての東北の人々だと思います」とコメントした。

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2022年8月25日のニュース