WBC米国代表に4人目の大物参戦 カ軍主砲ゴールドシュミット 両リーグ打率トップ・330

[ 2022年8月7日 05:44 ]

カージナルスのゴールドシュミット(AP)
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 4人目の大物の参戦が決まった。来年3月に開催される第5回WBCの米国代表に、カージナルスの一塁手ポール・ゴールドシュミット内野手(34)が選出された。6日(日本時間7日)、大リーグの公式ツイッターなどが発表した。米国代表の初優勝に貢献した前回大会に続く2大会連続出場となる。

 6日の試合前時点で、メジャー通算306本塁打、同1009打点を誇る大砲で、今季はここまで両リーグトップの打率・330を誇り、26本塁打、82打点と34歳のベテランながら規格外のパフォーマンスを見せている。

 米国代表はMVP3度のエンゼルスの外野手トラウトが主将を務めることが発表されており、本塁打王3回、打点王2回、9年連続ゴールドグラブ賞のカージナルスの三塁手アレナド、遊撃手や二塁手をこなすレッドソックスの主砲ストーリーの参戦が既に決まっている。

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2022年8月7日のニュース