日大三島　選抜に続き初戦敗退も…永田監督選手たちに「感謝しかない」

第104回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦   日大三島3―10国学院栃木 （ 2022年8月6日    甲子園 ）

＜国学院栃木・日大三島＞敗れた日大三島ナイン（撮影・成瀬　徹）
Photo By スポニチ

　日大三島は今春選抜同様、33年ぶりの夏も初戦敗退となった。3点差を追いつかれた直後の5回は無死満塁で中軸を迎えるも無得点。そこから先発の松永陽登（3年）ら投手陣が相手打線につかまった。打線も6回以降は無安打で夏の聖地初勝利はお預けに。

　就任3年目で兵庫・報徳学園で春夏通算18度の甲子園出場を誇る永田裕治監督は「この学年で春夏甲子園に連れてきてくれるとは思わなかった。感謝しかない。負けは監督（の責任）です」とナインをねぎらった。