阪神5連勝! 貯金2に伸ばし首位・ヤクルトと9差に 才木は1186日ぶりの甲子園白星

[ 2022年7月30日 21:17 ]

セ・リーグ   阪神7―3ヤクルト ( 2022年7月30日    甲子園 )

<神・ヤ>勝利投手となり、湯浅(左奥)らナインに声をかけられ、感極まった表情の才木(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は打線がつながり、球宴休みを挟んで5連勝。貯金を2に伸ばし、首位ヤクルトとのゲーム差を9に縮めた。

 4回に糸原、梅野、中野、島田の適時打が飛び出すなど打者一巡の猛攻で5得点。3回まで無安打に抑えられていたヤクルトの変則右腕・小沢を一気に攻略した。5回には佐藤輝の今季通算100安打目となる16号ソロが飛び出すなど、2点を追加した。

 投げては先発の才木が6回4安打2失点と好投して今季2勝目。右肘のトミージョン手術から復活した右腕は、19年5月1日広島戦以来、1186日ぶりとなる甲子園での白星を挙げ、プロ通算10勝目とした。

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