ヤクルト山田哲人 1000三振に「あと1」 コロナ陽性から24日に復帰したばかり、フル出場も2三振

[ 2022年7月30日 21:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―7阪神 ( 2022年7月30日    甲子園 )

<神・ヤ>8回1死、山田は空振り三振に倒れる。投手湯浅(撮影・北條 貴史)
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 ヤクルトの山田哲人内野手(30)が阪神戦(甲子園)で2三振を喫し、史上75人目となる通算1000三振に「あと1」となった。

 「3番・二塁」で先発出場。0―0で迎えた4回の第2打席で相手先発右腕・才木のワンバウンドするフォークボールに空振り三振すると、3―7で迎えた8回の第4打席では相手5番手右腕・湯浅の153キロ直球に空振り三振。これで999三振となった。

 なお、第1打席は遊ゴロ、第3打席は三ゴロで4打数ノーヒット。6回の二塁守備では近本のゴロをファンブルして今季出場82試合目にして3失策目を記録している。

 新型コロナウイルス陽性から24日に復帰したばかりで、リーグ戦は3試合目。前日29日の同戦では2打数1安打だった5回の守備からベンチに下がったが、この日はフル出場した。

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2022年7月30日のニュース